今日のしがらきの里
2月は、あっという間に過ぎてしまいました・・
朝夕は冷えますが、日中は気温が上がり日差しにホットする暖かな日も増えてきました・・
ここは母屋の裏側です・・やわらかな日差しが気持ち良いです・・
ところで、
今回は、母屋の裏庭の話題をお伝えします!
さて、この写真はどこの何を撮ったでしょうか?!
このチェック模様、テンション上がります!私はとっても気に入りました!
これは、日本で昔から言われる”市松模様”ですね!
2020年、東京オリンピックのエンブレムにも採用されて、いま、注目されてますよね・・
石と松葉の四角を互い違いに並べられたこの市松模様は、
冬の間だけ古民家(母屋)の裏庭で見らるんです!
市松模様は、その柄が途切れることなく続いて行くことから「繁栄」の意味が込められているそうですので、
縁起が良いとあり・・・・・さらにテンションアップしました(笑)
松葉をコケの上に敷くのは、霜や凍てつく寒さからコケを守るためで12月下旬に敷いて2月の終わりには取るそうです。
なにより、寒い季節にこれを見ると、ホッコリした温かさを感じますね・・
かわいらしいコケ達が、松葉の布団でぬくぬくしてます(笑)
飛び石が浮き上がって見えてアートですよね・・
まるで、松葉色のジュータンが敷かれたようなお庭が素敵です・・
残念ながらお庭に松葉を敷いてる期間、しがらきの里が閉館中で皆さんに見ていただけませんが、
松葉に守られた緑色のコケ達が、かわいらしく健かに皆様をお迎えしてくれるでしよう!!
来月3月21日より開館します!ぜひ、裏のお庭も覗いて見て下さいませ!!